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ドアリモ D50 高断熱ドアとは?熱貫流率・価格・補助金の区分とD30との違い

ドアリモ D50 高断熱ドアとは?熱貫流率・価格・補助金の区分とD30との違い

ドアリモ D50は、YKK APのリフォーム用玄関ドア「ドアリモ 玄関ドア」の最上位、D50 高断熱ドアです。アルミ樹脂複合枠、扉厚70mm、ダブルLow-Eトリプルガラスで、カタログの熱貫流率は採光無で0.95 W/(m²・K)です。玄関ドアSHOPではカタログの20デザインを23点で扱い、価格は工事費・税込454,600円からです。仕様・価格・補助金の区分・設定のないもの・D30との違いを整理します(価格は2026年10月時点)。

玄関ドアSHOPのドアリモは、次の一覧で確認できます。

D50 高断熱ドアの仕様

YKK APはD50を「アルミ樹脂複合枠とトリプルガラスで、業界トップクラスの断熱性能を実現。」と説明しています。2026年5月版カタログで確認できる仕様は次のとおりです。

項目カタログの記載
枠アルミ樹脂複合枠
扉の厚さ70mm
ガラスダブルLow-Eトリプルガラス(3ミリ透明+G16+4ミリ型+G16+3ミリ透明)、アルゴンガス入
熱貫流率採光無 0.95、採光付 1.28 W/(m²・K)(ランマ無の場合)
デザイン・色4つのテイストで20デザイン、9色
ドアの形片開き・親子・両開き(+ランマ付)。両開きは設定のないデザインあり

出典:YKK AP「ドアリモ 玄関ドア」カタログ2026年5月版(p.2〜3、p.59〜60、p.62、基本セット価格表)。熱貫流率はガラスの有無で変わります。D30のD2仕様(1.75〜2.52)とは数値の差がはっきり出ます(玄関ドアの断熱はどのグレードがおすすめ?地域別の目安と熱貫流率・価格)。

20デザイン・23点の価格

カタログのD50の20デザインは玄関ドアSHOPですべて扱い、F62N・F63Nは枠色ごとに分かれるため23点です。価格は454,600〜632,300円、中央値581,500円、値引率は45%OFFです(工事費・税込、2026年10月時点)。

テイスト取扱の型番価格
シンプル(F)F61N・F62N(2点)・F63N(3点)・F64N454,600〜598,500円
シック(C)C40N・C60N・C62N・C63N・C64N・C66N477,500〜615,400円
ナチュラル(N)N40N〜N43N556,700〜615,400円
エレガント(E)E62N〜E67N561,000〜632,300円

50万円を切るのは4点で、F63Nの枠色カームブラック・プラチナステン(454,600円)、C60N(477,500円)、F63Nの枠色木調色(499,800円)です。色はドアリモ玄関ドアの色見本。全18色とツートンを取扱点数とシリーズで一覧にをご覧ください。

補助金の性能区分はPかS

YKK APの住宅省エネ2026キャンペーン対象製品一覧では、D50の性能区分はガラスの有無で分かれます。

構成(ランマ無・ランマ付とも)性能区分
無採光の片開き・親子(子扉も無採光)・両開きP
無採光の親子で子扉が採光付S
採光付の片開き・親子・両開きS

出典:YKK AP「対象製品|住宅省エネ2026キャンペーン」の対象製品一覧(2026年10月17日確認)。PとSはどちらも先進的窓リノベ2026事業の区分です。同じ大きさの区分なら、Pのほうが補助額は高く設定されています(例:中の大きさでP 138,000円、S 92,000円。【2026年度】玄関ドアの交換に補助金は使える?窓とセットが条件になる理由)。

ただし、ドア交換が補助の対象になるのは窓の工事と同一契約・同時申請の場合です。最終的な区分はメーカーの性能証明書で決まり、玄関ドアSHOPの商品ページには記載がないため、現場調査・見積りの際にご確認ください。調べ方は玄関ドアの補助金の対象商品を調べる方法。国の検索ページとメーカー3社の一覧で扱っています。

D50に設定がないもの

カタログには、D50に設定がないものが注記されています。

  • 袖付きの形:片袖FIX・両袖FIX・袖付親子は「D50 高断熱ドアに設定がありません」。玄関ドアSHOPの23点も片開き・親子(+ランマ付)です
  • 通風:「D50 高断熱ドアに通風機構はありません。」。子扉は採光付と無採光のみで、ポスト付子扉もありません
  • ドアガード:「D50 高断熱ドアに設定はありません。」
  • 防犯建物部品仕様:「防犯建物部品仕様の設定はありません。」
  • 洋風カーブハンドル:設定なし

防火ドアは、YKK APの対象製品一覧にドアリモではD30 防火ドアだけが載っており、D50の防火ドアは見当たりませんでした。カタログにも記載がなく、設定の有無は確認できていません。防火設備が必要かどうかは準防火地域の玄関ドアは防火戸が必要?建築基準法の決まりと自宅の調べ方をご覧ください。

D30との違い

項目D50 高断熱ドアD30 断熱ドア D2仕様
枠アルミ樹脂複合枠金属製熱遮断構造
扉の厚さ70mm42mm
扉本体のガラスダブルLow-EトリプルLow-E複層
補助金の性能区分P・SA〜C
袖付きの形設定なしあり
取扱・中央値23点・581,500円46点・410,600円

中央値の差は170,900円です。補助金の区分と袖付きの形を選べるかも分かれ目になります。カタログの東京の冬の朝を想定したシミュレーションでは、リビング22.0℃のとき玄関・ホールはD50で13.0℃、D30のD2仕様で12.7℃、アルミドアで9.8℃とされています。ただし窓の条件もそれぞれ異なり、YKK APは「シミュレーション結果は、算出条件に基づいた結果であり、保証するものではありません。」としています(同カタログ p.21)。

よくある質問

今のドアが袖付きでもD50にできますか

D50には袖付きの形の設定がありません。袖付きの形を残す場合は、D30やほかのシリーズが候補です。どの形にできるかは現場調査でご確認ください(玄関ドアの種類。片開き・親子・片袖・両袖の4タイプと、袖とは何か・選び方)。

寒冷地でなくてもD50を選ぶ意味はありますか

カタログの表現は「極寒地域にもおすすめ」です。地域の目安だけでなく、北向きの玄関や、玄関から居室へ冷気が流れ込む間取りでは、地域の目安より上の仕様を候補に入れる考え方があります。

F63Nとはどんなドアですか

D50のシンプル系で、サイトの区分ではスリット採光のデザインです。玄関ドアSHOPでは枠色カームブラック・プラチナステン・木調色の3点を扱い、D50でもっとも価格の低い454,600円から選べます。

あわせて読みたい記事:ドアリモ D30のD2・D4の違い。価格・補助金の性能区分・防火ドア

まとめ

  • ドアリモ D50はアルミ樹脂複合枠・扉厚70mm・ダブルLow-Eトリプルガラスの高断熱ドア
  • 熱貫流率は採光無0.95、採光付1.28 W/(m²・K)(カタログ、ランマ無)
  • 玄関ドアSHOPはカタログの20デザインを23点で扱い、454,600〜632,300円・中央値581,500円(2026年10月時点)
  • YKK APの対象製品一覧では無採光がP、採光付がS。窓の工事と同一契約・同時申請が条件
  • 袖付きの形・通風・ポスト付子扉・ドアガード・防犯建物部品仕様は設定なし。防火の設定は確認できない

D50を選べるかは、既存の枠の寸法と形で決まります。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、お気軽にご相談ください。

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