無料お問い合わせはこちら
メニュー

玄関ドアとインターホンを連動させるには?電気錠で室内から解錠する条件と3社の機器

玄関ドアとインターホンを連動させるには?電気錠で室内から解錠する条件と3社の機器

玄関ドアとインターホン(ドアホン)を連動させ、室内のモニターで来客を確かめてから解錠するには、AC100V式(家庭用電源で動く)の電気錠と、ドアホンをつなぐ機器が要ります。メーカー公式で確認できたのは、LIXIL「FamiLock」のオプションプランと、YKK AP「スマートコントロールキー」の操作盤付インターフェースユニットです。三協アルミのノバリスはカタログに配線でつなぐ方式が見当たらず、ワイヤレスドアホンとリモコン式のキーを組み合わせる使い方が紹介されています(2026年10月確認)。

玄関ドアSHOPの商品は、メーカーごとに確認できます。

3メーカーのインターホン連動

電気錠ドアホンとの連動主な条件
LIXIL FamiLockオプションプランで可能AC100V式のコントローラーユニット。アルミ仕様は選べない
YKK AP スマートコントロールキー連動システムプランで可能AC100V式と操作盤付インターフェースユニット。電池式は不可
三協アルミ e・エントリー配線でつなぐ記載は見当たらない電池式。ワイヤレスドアホンとの併用例あり

LIXIL:FamiLockのオプションプラン

リシェント玄関ドア3のカタログ(2026年10月価格掲載版)では、FamiLockの電源は電池式・AC100V式(ACアダプター)・AC100V式(コントローラーユニット)の3つです。ドアホンとつなげるのは、操作機器を接続できる3つ目の「オプションプラン」です。

プラン主な機器加算額(税別)
モニタープランコントローラーユニット+外でもドアホン(VL-SVE710KF)145,800円
マルチプラン上記+シークレットスイッチ(暗証番号)196,900円
マルチプラン ワイヤレス子機タイプ上記のドアホンをワイヤレスモニター子機付き(VL-SWE710KF)に222,900円

加算額はFamiLockのキーセットからの上乗せで、カタログの掲載価格には消費税・取付費などが含まれません。ドアホンは「外でもドアホン」(パナソニック製)で、「来訪者を確認してから通話や施解錠操作が可能」とされています。ドアホンがない「シンプルコントロールプラン」(30,000円)もあり、コントローラーユニットで室内から施解錠とカギの状態確認ができます。

AC100V式の取扱い説明書では、ドアホンなどから解錠したあとの動きは、ドアのボタンで解錠したときと同じとされています。カタログには、電気錠で開けたあと30秒以内にドアを開けないと自動でカギが閉まる「閉め忘れ防止機能」が載っています(出典:FamiLock AC100V式 取扱い説明書(PDF))。

YKK AP:操作盤付インターフェースユニット

ドアリモのカタログでは、AC100V式は「ドアホンとの連動が可能」、電池式は「ドアホンとの連動はできません」とされています。つなぐ機器は操作盤付インターフェースユニット(ライト/マルチ)です。YKK AP「スマートコントロールキー」のページからリンクしているWEBカタログ(断熱玄関ドア ヴェナートD30、2026年5月発行)では、「パナソニック製またはアイホン製のドアホンと連携」できると案内しています。

このカタログで、パナソニック製と組み合わせる「1Pプラン」(ドアホンで施解錠・外出先で来客対応)の機器は、インターフェースユニット(ライト)15,000円、外でもドアホン71,000円、JEM-Aアダプター5,110円です(税別・施工費別)。「各機器の接続には別途配線工事が必要になります」との注記があります。

ドアリモのカタログには「ランマ付両袖FIX枠・ランマ付袖付親子枠にAC100V式の設定はありません」とあり、ドアの形によっては連動を選べません。顔認証キーはAC100V式のみです(玄関ドアの顔認証キーとは?YKK APの仕組み・ダブル認証と、選べるドア)。

三協アルミ:ワイヤレスドアホンとエントリーキー

ノバリスの電気錠e・エントリーは、DCタイプ・SLタイプとも電池式です。カタログ(2026年10月価格改定版)では、DCタイプのページで「ワイヤレステレビドアホンと組み合わせれば防犯面も安心」とし、推奨品にVS-SGE20LA(パナソニック製)とWL-11(アイホン製)を挙げています。

ドアホンで来客を確かめ、室内からエントリーキー(リモコン)で解錠する使い方で、ドアホンが錠を動かすわけではありません。エントリーキーの作動範囲は約3m以内で、ドアから約2.5m以内に置いたままにしないよう注意書きがあります。

選ぶ前に確かめること

  • 交換時に決める:FamiLock AC100V式の説明書は、外でもドアホンやコントローラーユニットを「初めに選択していただく商品」とし、「途中から追加することはできません」としています
  • 配線の経路:LIXILの現場調査マニュアルは「電源工事は電気工事区分です」とし、オプション機器の配線は条件を満たせば既設の配線も使えるとしています
  • ドアの仕様:玄関ドアSHOPのLIXIL製品73点のうち、AC100V式を選べないアルミ仕様は9点です(2026年10月時点)
  • 今のドアホン:メーカーや機種で必要な機器が変わります

玄関ドアSHOPの商品ページには、選べる電気錠や連動機器の記載がありません。可否と費用は、現場調査・お見積りの際にご確認ください。電気錠の違いは玄関ドアのスマートキー(電子錠・電気錠)とは?3メーカーの違いと選び方で扱っています。

よくある質問

今使っているインターホンをそのまま使えますか

LIXILのカタログには、コントローラーユニットに掲載品以外の「JEM-A接続に対応しているドアホン」も接続できるという記載があります。対応するかは機種しだいのため、型番を控えて現場調査でご相談ください。

外出先からインターホン経由で開けられますか

LIXILのカタログでは、外でもドアホンをインターネットに接続すればスマートフォンで応対や施解錠ができ、「開錠は、ドアホン着信・応対時のみ操作可能」とされています。外出先での使い方は玄関ドアをスマホで遠隔操作するには?3社のアプリでできること・必要な機器をご覧ください。

インターホン連動のほかに、室内から開ける方法はありますか

FamiLockには、テンキー付屋外リーダーとセットの「ワイヤレス屋内ボタン」があり、室内からワンタッチで解錠できます。テンキー付屋外リーダーは電池式・AC100V式のどちらでも選べます。詳しくは玄関ドアのテンキーとは?暗証番号で開ける仕組み・設定と、3メーカーの対応で扱っています。

あわせて読みたい記事:ファミロックとは?リシェント玄関ドア3のFamiLockの仕組み・鍵・電源とカタログ価格

まとめ

  • インターホン連動には、AC100V式の電気錠とドアホンをつなぐ機器が要る
  • LIXILはFamiLockのオプションプラン(モニタープラン145,800円〜、税別の加算額)。アルミ仕様は選べない
  • YKK APは操作盤付インターフェースユニットでパナソニック製・アイホン製と連携。電池式は不可
  • 三協アルミ ノバリスは電池式。ワイヤレスドアホンで確かめ、エントリーキーで解錠する使い方
  • 機器は交換時に選ぶ前提。可否と費用は現場調査でご確認ください

コラム一覧へ戻る