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玄関ドアのスマートキーとは?電気錠3メーカーの違いと、後付けスマートロックとの比較

玄関ドアのスマートキーとは?3メーカーの電気錠と選び方

両手がふさがっているときに、カバンから鍵を取り出さずに開けられる。鍵の閉め忘れがなくなる。玄関ドアの電気錠(スマートキー・電子錠とも呼ばれます)は、毎日の出入りと防犯の両方に効く機能です。この記事では3メーカーの電気錠の違い、選べる鍵の種類、市販の後付けスマートロックとの違い、導入前に知っておきたい注意点を整理します。使い勝手はタッチキーとは?玄関ドアの仕組みと、声44件が評価する「両手がふさがっていても開く」、方式の使い分けはカードキーとリモコンキー。玄関ドアの電気錠を使い分けるをご覧ください。

交換を検討する場合は、玄関ドアSHOPの商品を価格帯(工事費・税込)で絞り込んで確認できます。

電気錠でできること

電気錠は、鍵穴に鍵を差し込む代わりに電気の力で施錠・解錠する仕組みです。実際の使い勝手は次のように変わります。

  • 鍵を出さずに開けられる:スマートフォンやカードキーをバッグに入れたまま、ドアのボタンを押すだけ
  • 閉め忘れを防げる:自動施錠に設定すれば、扉が閉まると施錠される
  • 家族ごとに鍵の種類を変えられる:スマートフォンが苦手な家族には手動キーやカードキー、という使い分けができる

防犯の面でも意味があります。警察庁の統計では、住宅への侵入手口として「無締り」=施錠していない状態での被害が上位に入っています(出典:警察庁「住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威」)。設備を強くする前に、まず確実に施錠することが効くという裏づけです。自動施錠はここに直接効きます。

3メーカーの電気錠

メーカー名称
LIXIL リシェント玄関ドア3FamiLock(ファミロック)
YKK AP ドアリモスマートコントロールキー
三協アルミ ノバリスe・エントリー

LIXIL FamiLock

スマートフォンをバッグやポケットに入れておけば、ドアのボタンを押すだけで施解錠できます。使える鍵はスマートフォン・カードキー/タグキー・リモコン・手動キーの4種類で、家族一人ひとりが使いやすいものを選べます。

オプションとして次の2点が用意されています(出典:LIXIL リシェント玄関ドア3「電気錠」)。

  • テンキー付屋外リーダー:暗証番号でも施解錠できる。自動施錠で締め出された場合の備えになる
  • ワイヤレス屋内ボタン:室内からワンタッチで解錠でき、扉が閉まると施錠される

メーカーは「テンキー付屋外リーダーとワイヤレス屋内ボタンをセットでお使いいただくことで、FamiLockの自動施錠機能によりカギの閉め忘れがなくなり、防犯面でも安心です」と説明しています。

YKK AP スマートコントロールキー

「便利で快適、防犯にも配慮した電気錠」として案内されています(出典:YKK AP「ドアリモ 玄関ドア」)。

YKK APのスマートコントロールキーの紹介ページでは、施解錠の方法として次の4つが案内されています(出典:YKK AP「スマートコントロールキー」、2026年10月確認)。

方法メーカーの説明
タグキー「タグキーをハンドルに近づけるだけで」施解錠
リモコンキー「リモコンを携帯してハンドルのボタンを押すだけで」施解錠
顔認証キー「あなたの顔で」ハンズフリーで施解錠
専用アプリ「施解錠はもちろん、キーの管理、施解錠履歴の確認など」

ドアリモで選べる方法の組み合わせは商品によって異なります。現場調査の段階でご確認ください。

三協アルミ e・エントリー

「家族みんなに使いやすいカンタン操作」として、3つのキースタイルから選べる仕様です(出典:三協アルミ「ノバリス 玄関ドア」)。

3シリーズの性格の違いは玄関ドアメーカー比較:LIXILリシェント・YKK APドアリモ・三協アルミノバリスの違いで整理しています。

後付けのスマートロックとの違い

「玄関 スマートキー」で調べると、今の鍵に取り付ける市販の後付け型スマートロックも多く見つかります。この記事で扱っている電気錠とは、成り立ちが違います。

項目ドア一体の電気錠後付け型スマートロック
導入のタイミング玄関ドアの交換時に仕様として選ぶ今のドアのまま取り付ける
錠そのものドアに組み込まれた錠が電気で動く今の錠はそのままで、操作部分を動かす
問い合わせ先ドアメーカーの製品製品ごとのメーカー

ドアに不満がなく鍵の操作だけを変えたいなら後付け型、断熱や建て付けも含めてドアを替えるなら電気錠、という分け方が目安です。後付け型が取り付けられるかは、今の錠の形状と製品の対応条件によります。

導入前に知っておきたいこと

停電・電池切れへの備えが要る

メーカーは「電池切れ・停電・故障時等解錠できなくなる場合がありますので、必ず外出時は手動キーをお持ちください」と案内しています。電気錠を選んでも、手動キーを持ち歩く習慣は変わりません。

自動施錠は締め出しのリスクがある

扉が閉まると自動で施錠されるため、鍵を持たずに外へ出ると入れなくなります。ゴミ出しや宅配の受け取りなど、短時間の外出が多い家庭では、暗証番号で開けられるテンキーを組み合わせておくと安心です。

ドア本体の仕様として選ぶ

電気錠はドアの構造に組み込まれる仕様です。後から追加するものではなく、交換時に選ぶものとお考えください。ご検討の際は現場調査の段階でお申し付けください。

家族全員の使い方で決める

スマートフォンを常に持ち歩かない家族がいる場合は、カードキーや手動キーを併用できるかを確認してください。使いこなせない鍵は結局使われません。この点は玄関ドアリフォームの後悔・失敗7つ。カバー工法の注意点と防ぎ方でも触れています。

電気錠と防犯性能は別の話

電気錠は「施錠を確実にする」機能であり、こじ開けやガラス破りへの強さとは別です。そちらは2ロック仕様・鎌付デッドボルト・安全合わせガラス・セキュリティサムターンといったドア本体の構造が担います。

また、警察庁の統計では一戸建住宅の侵入口は窓が1位です。玄関ドアの対策だけでは経路が残ります。詳しくは玄関ドアの防犯性は交換で上がる?ピッキング・こじ開け対策と鍵の選び方をご覧ください。

よくある質問

今のドアに後付けできますか

ここで扱っている電気錠はドア本体の仕様のため、後付けはできません。交換時にお選びください。

電気工事は必要ですか

製品や設置条件によって異なります。現場調査の段階で確認が必要な項目ですので、電気錠をご検討の場合は最初にお申し付けください。

スマートフォンがなくても使えますか

カードキー・タグキー・リモコン・手動キーなど、スマートフォン以外の方法が用意されている製品があります。家族ごとに使い分けられます。

費用はどのくらい上がりますか

選ぶ製品とオプションによって変わります。お見積り時にご確認ください。価格の全体像は玄関ドアリフォームの費用相場をご覧ください。

まとめ

  • 電気錠は「鍵を出さずに開けられる」「閉め忘れを防げる」「家族ごとに鍵を選べる」の3点が主な価値
  • 侵入手口で上位に入る「無締り」に、自動施錠が直接効く
  • 3メーカーとも電気錠を用意(FamiLock / スマートコントロールキー / e・エントリー)
  • 停電・電池切れに備えて手動キーの携帯が前提。自動施錠は締め出しに注意
  • ドア本体の仕様のため後付けはできない。交換時に選ぶ

どの製品を選べるかは、お選びいただくドアのシリーズによって変わります。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、電気錠をご検討の際は最初にお申し付けください。取扱商品は玄関ドアの商品一覧でご覧いただけます。

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