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玄関ドアをスマホで遠隔操作するには?3社のアプリでできること・必要な機器

玄関ドアをスマホで遠隔操作するには?3社のアプリでできること・必要な機器

玄関ドアの電気錠をスマホで操作する専用アプリは、3メーカーともBluetoothでドアの近くから使う仕組みです。外出先から施錠を確かめたり操作したりするには、別の機器が要ると各社の資料にあります。3社のアプリでできること・できないこと、必要な機器、通信が切れたときの注意を公式の資料から整理します(2026年10月確認)。

玄関ドアSHOPの商品は、メーカーごとに確認できます。

3メーカーの専用アプリと届く範囲

シリーズ(電気錠)専用アプリアプリで操作できる範囲
リシェント玄関ドア3(FamiLock)My EntranceBluetoothの通信エリア内(室外で約10mが目安)
ドアリモ(スマートコントロールキー)スマートコントロールキードア付近(約3m以内)
ノバリス(e・エントリーSLタイプ)SADIOT LOCK約10m以内

範囲は各社の説明書・解説ページ・よくあるご質問によるもので、環境やスマホの機種で変わるとされています。ノバリスでアプリを使うのはSLタイプで、DCタイプは「便利なタッチ錠」と案内されています。電気錠そのものの違いは玄関ドアのスマートキー(電子錠・電気錠)とは?3メーカーの違いと選び方をご覧ください。

アプリでできること

LIXIL「My Entrance」

施解錠、操作履歴の確認、家族が施解錠したときのメール通知、登録したカギの確認・削除、電池残量のお知らせ(電池式)、ソフトウェア更新ができます。メール通知には「別途、Gmailのアカウント登録が必要です」とされています。2026年10月1日には、Apple Watch用の「My Entrance for Watch」が追加されました(出典:LIXIL「FamiLock(ファミロック)」)。

YKK AP「スマートコントロールキー」

「施解錠はもちろん、キーの管理、施解錠履歴の確認など」ができ、「キーの紛失やリモコンキーの電池切れの際も、専用アプリで施解錠が可能です」と案内されています。動作確認済みの機種が公開されており、タブレットやスマートウォッチには対応していません(出典:YKK AP「スマートコントロールキーと専用アプリについて」)。

三協アルミ「SADIOT LOCK」

アプリ操作での施解錠のほか、オートロック、スマホを持って近づくと開くハンズフリー解錠、施解錠履歴(3か月間)、家族や来客に渡すキーの発行ができます。ハンズフリー解錠はスマホの電池の減りが多くなると説明されています(出典:三協アルミ「e・エントリーSLタイプについて」のよくあるご質問)。

アプリだけではできないこと

各社の記載は次のとおりです。

  • LIXIL:「離れた場所から現在の施解錠状態を確認できるものではありません」。説明書では、外出時などドアから離れた場所では履歴が更新されないとしています
  • YKK AP:アプリは「ドアから離れた位置では操作できません」
  • 三協アルミ:アプリはBluetoothで施解錠し、遠隔での操作は「Hubをご使用の場合」に可能

「スマホで操作できる」と「外出先から操作できる」は別の機能です。

外出先から使うのに必要な機器

LIXIL:Life Assist2とFamiLock Link

LIXILは、IoTホームLink「Life Assist2」のオプション「FamiLock Link」を2024年1月9日に発売すると発表しています。コンセントに差して使う中継器です。発表資料では、電池式のFamiLockに「遠隔地からの施錠状態の確認や、鍵を締め忘れても遠隔操作で施錠をする機能」を追加できるとしています。参考価格は30,800円(税込、2023年10月の発表時点)です(出典:LIXIL 発表資料「FamiLock Link」)。

FamiLock AC100V式の説明書(2022年6月版)には、オプションの「外でもドアホン」で「外出先からスマートフォンを使って施解錠」と書かれています。「途中から追加することはできません」とされています(出典:FamiLock AC100V式 取扱い説明書(PDF))。

YKK AP:連動システムとドアホン

YKK APは、オプションの連動システムプランで「対応ドアホンとインターネットで接続すれば、お出かけ先からでも来客の対応ができます」と案内しています。「操作盤付インターフェースユニット(ライト/マルチ)が必要です」とされ、電池式はインターフォンと連動できません(出典:YKK AP「カギ」)。アプリから外出先で施錠を確かめる方法は、公式ページでは確認できませんでした。

三協アルミ:SADIOT LOCK Hub2

SLタイプのオプションのハブ「SADIOT LOCK Hub2」は、「リモート操作やリアルタイムでの施解錠履歴が確認できる機器」です。自宅の無線LAN(2.4GHz帯)につなぎ、電源には別売りのUSBポート付きACアダプター(1A以上)を使います(出典:SLタイプのページ掲載の「取扱説明書(ハブ)」とよくあるご質問)。

通信が切れたとき

  • 停電:SADIOT LOCK Hub2は電池で動かず、「停電等により通電が止まるとリモート操作できなくなります」
  • スマホの電池切れ:YKK APは、スマホの電池が切れると施解錠できないため、ポケットキーなどほかのカギの携帯を推奨しています
  • 電波の干渉:LIXILの説明書は、電子レンジなど2.4GHz帯の電波を出す機器や障害物で、通信距離が短くなる場合があるとしています

どのメーカーも、非常用のカギや手動キーを持って外出するよう案内しています。停電や締め出しへの備えは電気錠の電池・停電・締め出し。使う前に知っておくことで扱っています。

よくある質問

外出先から玄関の鍵を開けられますか

製品と追加の機器によります。外出先からの施解錠の記載があるのはFamiLock AC100V式の「外でもドアホン」で、FamiLock Linkの資料が示すのは施錠状態の確認と遠隔での施錠などです。購入前にメーカーの資料でご確認ください。

玄関ドアSHOPの商品でアプリは使えますか

商品説明にFamiLockが明記されているのは、リシェント玄関ドア3 XEモデルの6点です(829,600円〜1,499,400円、工事費・税込、2026年10月時点)。ほかの商品で選べる電気錠や機器は、現場調査・お見積りの際にご確認ください。離れて暮らす家の交換は遠方の実家の玄関ドアを手配する。決めておく3つと立ち会いの分担で扱っています。

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まとめ

  • 3社の専用アプリ(My Entrance/スマートコントロールキー/SADIOT LOCK)は、Bluetoothでドアの近くから使う
  • アプリでは施解錠・履歴・カギの管理ができる。機能の範囲は製品ごとに異なる
  • 外出先から使うには、LIXILはFamiLock Linkなど、三協アルミはハブといった追加の機器が要る
  • YKK APの公式ページで確認できた外出先の機能は、ドアホン経由の来客対応
  • 停電やスマホの電池切れに備えて、手動キー・非常用のカギを持って外出する

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