ショールームで見るべきポイント

玄関ドアは一度取り付けると色を変えられません。だからこそ、実物を見る機会があるなら使いたいところです。この記事では、ショールームで何を見るべきかを整理します。
実際に交換された方の声にも、「ウェブで絞ってからショールームへ」という進め方が出てきます。
web上で色々な商品の見積もりがすぐに出して頂けてわかりやすいし、たくさんの商品を見る事ができ、その後ショールームに見に行き色合いなどが確認できて良いと思った。
(2025年3月・北海道)
行く前に絞っておく
ショールームには多くの商品が並びます。何も決めずに行くと、かえって迷います。
先に決めておきたいのは次の3つです。
- メーカー:3社で選べるものが違います(玄関ドアメーカー比較)
- ドアタイプ:既存の開口部でほぼ決まります(玄関ドアの種類は4タイプ)
- 断熱グレード:価格をいちばん動かします(断熱グレードの選び方)
絞り込みの順番は玄関ドアの選び方。5つのステップで229商品から絞り込むにまとめています。候補が数点まで絞れていれば、ショールームでの確認は短時間で済みます。
ショールームで見るべき5つ
1. 色は「面積」で確認する
もっとも重要です。色は面積が大きくなるほど濃く、重く見えます。小さなサンプルやカタログの写真で見たときより、実物は印象が変わります。
玄関ドアSHOPの取扱商品のカラーは48種類あり、1商品あたり平均5.9色(最大13色)から選べます。木目調が多く、採用商品数が多いのは次の3色です。
| 色名 | 選べる商品数 |
|---|---|
| ステインウォールナット(木目調) | 119 |
| ドライチーク(木目調) | 111 |
| ナチュラルオーク(木目調) | 86 |
木目調が本物の木に見えるかどうかは、感じ方に個人差があります。ここは実物でしか判断できません(玄関ドアの材質)。
2. 外壁の写真を持っていく
玄関ドア単体で選ぶと、家に付けたときに合わないことがあります。スマートフォンで外観を撮っておき、並べて見てください。
撮っておくとよいのは次の3枚です。
- 玄関まわりの全体(外から)
- 窓サッシ・雨どい・面格子が写るもの
- 門扉やフェンスがあればそれも
見落としやすいのがドア以外のアルミ部材の色です。すでにある部材の色を基準に選ぶと、外観にまとまりが出ます(玄関ドアの色とデザインの選び方)。
3. ハンドルを実際に握る
毎日必ず触る部分です。写真では分かりません。
- 握りやすさ、太さ、位置
- 高齢のご家族なら「握る」より「押す・下げる」動作のほうが負担が少なくなります
- お子さんが自分で開けられる高さか
詳しくは玄関ドアのハンドル。夏に熱い・メッキが剥げるをご覧ください。
4. 採光の入り方を見る
ガラス部分の大きさと位置を、実物の面積で確認してください。
とくに今より採光面が減らないかは必ず確認してください。実際に、こんな声があります。
以前のドアーは採光部分が3ヶ所あったけど今回は2ヶ所になったので玄関がいくらか暗くなったのは残念だった。
(2021年12月・神奈川県)
あわせて外から中がどのくらい見えるかも確認できます(玄関が暗いのは玄関ドアで変わる?)。
5. 電気錠を操作してみる
展示品で実際に施解錠できることがあります。反応の速さ、操作の分かりやすさは、触ってみないと判断できません。
あわせて確認したいのは運用面です。
- 電池の交換箇所と手順
- 自動施錠の切り替えができるか
- スマートフォン連携の対応機種(電気錠の電池・停電・締め出し)
実際に「iphoneでの利用が出来ないのは想定外でした」(2022年7月・千葉県)という声があります。この場で確認しておけば防げます。
ショールームで分からないこと
| 分からないこと | どこで分かるか |
|---|---|
| 自宅の開口部に入るか | 現場調査(対応サイズと測り方) |
| 正式な金額 | 現場調査後のお見積り(現場調査の前に金額を知りたい) |
| 自宅の外壁に合うか | 写真と並べて見る(実際の見え方までは判断できません) |
| 屋外での色の見え方 | ショールームは屋内照明です。実際は日光の下で見えます |
| 断熱の効き方 | 季節をまたがないと判断できません(交換すると何が変わる?) |
ショールームの照明は屋内のものです。屋外で日光が当たると、見え方は変わります。可能であれば窓際や入口付近で見ると、実際に近い印象がつかめます。
持っていくとよいもの
- 自宅の外観写真(3枚)
- 測った寸法のメモ(枠の外側の幅・高さ)
- 候補の商品名(数点)
- スマートフォン(電気錠の連携確認に使えます)
よくある質問
ショールームはどこにありますか
各メーカー(LIXIL・YKK AP・三協アルミ)が設けています。所在地・予約の要否は各メーカーのサイトでご確認ください。
ショールームで契約できますか
玄関ドアSHOPへのお申し込みは、当店のサイトからお願いしています。ショールームは実物を確認する場としてご活用ください。
すべての商品が展示されていますか
展示内容はショールームによって異なります。見たい商品がある場合は、事前に確認されることをおすすめします。
ショールームに行けない場合は
各メーカーがカタログを用意しています。ただし写真は撮影条件と画面によって色味が変わります。色を重視される場合は、実物での確認をおすすめします(玄関ドアリフォームで後悔しないために)。
まとめ
- 行く前にメーカー・ドアタイプ・断熱グレードを絞っておく
- 見るのは色の面積・外壁との相性・ハンドル・採光・電気錠の操作の5つ
- 外観写真3枚と寸法のメモを持っていく
- 今より採光面が減らないかは必ず確認する
- ショールームの照明は屋内のもの。屋外での見え方は変わる
- 開口部に入るか・正式な金額は現場調査でしか分からない
候補が絞れたら、次は現場調査です。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、お気軽にご相談ください。取扱商品は玄関ドアの商品一覧でご覧いただけます。