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玄関ドアの選び方とおすすめ。5つのステップで229商品から絞り込む

玄関ドアの選び方。5つのステップで229商品から絞り込む

玄関ドアSHOPの取扱商品は229点あります。メーカー3社、価格帯は27万円台から149万円台まで、デザインは9種類、色は9系統。多すぎて迷うのは当然です。この記事では5つのステップで候補を絞り込む順番と、目的別におすすめの仕様をお伝えします。上から順に決めていくと、最後には数点まで絞れます。デザイン区分ごとの商品数は玄関ドアのデザイン9区分。商品数と価格帯で見る選び方をご覧ください。性能とデザインのどちらを先に決めるかは玄関ドアは性能とデザインのどちらを先に決める?選び直しを防ぐ順番で詳しく扱っています。

絞り込みの全体像

ステップ決めること効き方
1交換の目的以降すべての判断基準になる
2ドアタイプ(片開き・親子・片袖・両袖)既存の開口部でほぼ決まる
3断熱グレード価格が大きく動く
4デザインと色候補が数点まで絞れる
5鍵(電気錠にするか)最後に足す

順番に意味があります。デザインから入ると、あとで断熱グレードを上げたときに選び直しになります。性能を先に決めてからデザインを見るほうが手戻りがありません。

ステップ1:交換の目的を1つに絞る

最初にここを決めておくと、迷ったときの基準になります。実際に交換された方の声を集計すると、もっとも多いのは経年劣化(21.4%)と開閉の不具合(14.4%)でした(玄関ドアを交換した1,017人は何に困っていたか)。

目的効いてくるステップ
古くなった・開閉が悪い枠ごと交換すれば解消。以降は予算と好みで選べる
玄関が寒いステップ3(断熱グレード)が最重要
玄関が暗いステップ4(採光デザイン)
防犯が不安ステップ5と、ガラス部分の仕様
見た目を変えたいステップ4。塗装という選択肢もある
鍵の使い勝手ステップ5(電気錠)

ステップ2:ドアタイプを確認する

片開き・親子・片袖・両袖の4タイプがあります(それぞれランマ付きもあります)。これは好みで選ぶというより、既存の開口部の幅でほぼ決まります。

タイプ対応する幅(229商品の実測)
片開き568mm 〜 982mm
親子781mm 〜 1,496mm
片袖872mm 〜 1,466mm
両袖1,030mm 〜 1,950mm

今と同じタイプにするのが基本ですが、開口部の幅に余裕があれば変えられる場合があります。測り方はうちの玄関ドアは交換できる?対応サイズと測り方、タイプの違いは玄関ドアの種類は4タイプをご覧ください。

ステップ3:断熱グレードを決める

ここが価格をいちばん動かします。メーカーごとに呼び方が違いますが、考え方は共通で数字が小さいほど上位です。

メーカーグレードの呼び方
YKK AP ドアリモアルミドア → D4 → D2 → D50 高断熱
LIXIL リシェントアルミ仕様 → k4 → k2 → 高断熱 → XEモデル
三協アルミ ノバリスK4 → K2

グレードを1段上げたときの差額はおおむね1万〜4万円です。玄関の寒さが動機なら上げる価値があります。選び方の詳細は玄関ドアの断熱グレードの選び方、効果の考え方は断熱タイプに替えると寒さは変わる?をご覧ください。

予算から入る場合

229商品の価格分布は次のとおりです(工事費・税込)。

価格帯商品数割合
20万円台63%
30万円台10948%
40万円台8939%
50万円台125%
60万円以上136%

30万円台が約半数(48%)、40万円台が39%で、この2つの帯に9割近くが集まっています。中央値は399,300円です。費用の内訳は玄関ドアリフォームの費用相場をご覧ください。

ステップ4:デザインと色を選ぶ

ここまで絞れていれば、残った候補から選ぶだけです。玄関ドアSHOPではデザイン9種類・色9系統で絞り込めます。

採光なし採光ありその他
板張り調 / プレーン / リブモール上部採光 / スリット採光 / 小窓採光 / 全面採光鋳物飾り / プレミアム

玄関の明るさが気になるなら採光デザインですが、光の入る量は立地にも左右されます(玄関が暗いのは玄関ドアで変わる?)。西向きの玄関では日射も入る点に注意してください(夏の玄関が暑いのはなぜ?)。

色は外壁との組み合わせで決めます。考え方は玄関ドアの色とデザインの選び方にまとめています。

ステップ5:鍵を決める

最後です。近年の玄関ドアは2ロック仕様やディンプルキーを標準で備えているものが一般的なので、古いドアからの交換であれば、何も足さなくても鍵まわりの防犯性は上がります(玄関ドアの防犯性は交換で上がる?)。

そのうえで、電気錠にするかを選びます。鍵を出さずに施解錠でき、自動施錠を設定すれば閉め忘れも防げます。ただし電池切れ・停電に備えて手動キーの携帯が前提です(玄関ドアのスマートキーとは?)。

あわせて確認しておくこと

目的別のおすすめ

「結局どれがおすすめか」は、交換の目的によって変わります。特定の商品を万人におすすめすることはできませんが、目的ごとに見るべき仕様と価格の目安は次のとおりです(229商品の実測、2026年10月時点)。

目的おすすめの仕様価格の目安(工事費・税込)
費用を最優先したいアルミ仕様278,600円〜/中央値340,600円(25点)
費用と性能のバランス一般断熱仕様298,200円〜/中央値386,900円(89点)
玄関の寒さを解消したい寒冷地断熱仕様321,900円〜/中央値424,500円(115点)
断熱性能を最優先したいドアリモ D50 高断熱ドア熱貫流率0.95〜1.36 W/(m²・K)
カギを閉めたまま換気したいリシェント 採風タイプ402,700円(k4)/437,400円(k2)

迷ったときの現実的な着地点は「一般断熱仕様の30万円台」です。229商品のうち48%(109点)が30万円台で、価格帯別では最多です。デザインと色の選択肢がもっとも多いのもこの帯です。予算を20万円台に置くと選べるのは229点中6点まで減り、しかも寒冷地断熱仕様は1点もありません。

反対に、玄関が屋内側から扉で仕切られている間取りであれば、断熱グレードを上げても暮らしの中での体感は変わりにくくなります。この場合はアルミ仕様でも目的を満たすことがあります(断熱タイプに替えると寒さは変わる?)。費用の全体像は玄関ドアの交換費用はいくら?で扱っています。

よくある質問

いちばんおすすめの玄関ドアはどれですか

ひとつに絞ることはできません。既存の開口部の幅でドアタイプが決まり、そこから選べる商品が変わるためです。迷ったときの出発点としては、選択肢がもっとも多い「一般断熱仕様・30万円台」から見るのが現実的です。そのうえで、寒さが動機なら寒冷地断熱仕様、費用が最優先ならアルミ仕様へ振ってください。

玄関ドアの種類にはどんなものがありますか

開き方による分類は片開き・親子・片袖・両袖の4タイプ(それぞれランマ付きもあります)です。それぞれの特徴・向いている玄関・必要な開口幅は玄関ドアの種類は4タイプで詳しく解説しています。この記事では「どのタイプにするか」ではなく「229点をどう絞り込むか」を扱います。

メーカーはどこを選べばよいですか

取扱数はYKK AP 128点、LIXIL 73点、三協アルミ 28点です。採風タイプを選べるのはLIXILのみ、ランマ無で高さ2,500mmまで対応するのは三協アルミといった違いがあります。比較は玄関ドアメーカー比較をご覧ください。お客様の評価と声の集計は玄関ドアの人気ランキング|評価と声の件数で見る上位8型(87商品を集計)をご覧ください。

ショールームで実物を見られますか

各メーカーのショールームで実物をご覧いただけます。色は面積が大きくなると印象が変わるため、小さなサンプルだけで決めないほうが失敗しにくくなります(玄関ドアリフォームで後悔しないために)。

決めきれない場合はどうすればよいですか

候補が数点まで絞れていれば十分です。現場調査では、既存の枠に対して選べるかどうかも確認しますので、その段階でご相談ください。お決まりでなくてもお申し込みいただけます。

まとめ

  • 順番は目的 → ドアタイプ → 断熱グレード → デザイン・色 → 鍵
  • デザインから入ると手戻りになる。性能を先に決める
  • ドアタイプは既存の開口部の幅でほぼ決まる
  • 価格を動かすのは断熱グレード。229商品の48%が30万円台、中央値399,300円
  • 迷ったときの出発点は「一般断熱仕様の30万円台」。20万円台に絞ると選べるのは6点だけになる
  • 補助金・マンション・段差・見積りは、選んだあとに確認する

選べる商品は既存の枠の寸法と状態によって決まります。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、お気軽にご相談ください。取扱商品は玄関ドアの商品一覧でご覧いただけます。

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