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玄関ドア交換のデメリット6つ。カバー工法で避けられないこと

玄関ドア交換のデメリット6つ。カバー工法で避けられないこと

玄関ドアの交換(カバー工法)には、利点だけでなく構造上どうしても伴う不都合があります。この記事では、メーカーが公表しているものと、お客様の声で実際に挙がっているものを合わせて、デメリットを6つに整理します。いずれも契約前に知っていれば納得して選べるものです。

デメリット6つ

デメリット回避できるか
1. 開口部がわずかに小さくなるできない(工法上)
2. 下枠の段差が大きくなることがあるできない(工法上)
3. 色・デザインを後から変えられない実物確認で減らせる
4. 既存の枠が使えないと交換できない早めの判断で減らせる
5. まとまった費用がかかるグレード・価格帯で調整できる
6. 効果が出にくい間取りがある事前に判断できる

1. 開口部がわずかに小さくなる

カバー工法は既存の枠の内側に新しい枠を取り付けるため、通れる幅と高さが今よりわずかに狭くなります。お客様の声にも「『カバー工法』ということでドア開放幅が狭くな(る)」(2019年7月・兵庫県)という記述があります。

大型家具・家電を玄関から搬入する予定があるなら確認が要ります。幅を確保したい場合は子扉が開く親子タイプが候補です(玄関ドアのカバー工法とは?最短1日で終わる仕組みと向かないケース親子ドアとは?子扉の役割・対応寸法・後悔しやすい点)。

2. 下枠の段差が大きくなることがある

既存の下枠の上に新しい下枠がかぶさるため、またぐ高さが増えることがあります。これはメーカー(YKK AP)自身がデメリットとして明記している点です。

段差の解消が目的なら、玄関ドアの交換では達成できない可能性があります。高齢の方がいるご家庭ではとくに確認してください(玄関ドアの交換で段差は増える?バリアフリーの視点で見る下枠高齢の親の家の玄関ドア。重さ・鍵・段差・明るさの4点で見直す)。

3. 色・デザインを後から変えられない

取り付け後に色を変える方法は実質ありません。塗装すると木目調は柄が消えて単色になります。「カタログ等の紙面やPC上の色だけでは色見が違って過去に失敗しております」(2021年4月・千葉県)という声のとおり、画面と実物はずれます木目調の玄関ドアのデメリット5つショールームで見るべきポイント)。

ランマや採光を減らすと玄関が暗くなり、これも戻せません。「以前はランマつきのドアだったので暗くなったのが残念」(2025年3月・北海道)という声があります(ランマ付き玄関ドアとは?高さの目安と、無くすと暗くなる理由)。

4. 既存の枠が使えないと交換できない

カバー工法は既存の枠を下地として使います。枠の腐食が進んでいると、この工法自体が使えません。先送りするほど選択肢が減る、という性質があります(玄関ドアが交換できないケース。カバー工法で断られる条件)。

5. まとまった費用がかかる

取扱229商品の価格は工事費・税込で244,700円から、中央値は362,700円です。塗装のように部分的に安く済ませる方法はありません(玄関ドアの塗装費用と交換の分かれ目|塗り直しで直せる範囲)。

⚠ また玄関ドア単独では国の補助金も減税も対象になりません(窓の工事とセットが条件)。費用側の調整は商品の選び方で行います(玄関ドアの交換は30万円で何が選べる?玄関ドアの補助金が使えない5つのケース)。

6. 効果が出にくい間取りがある

断熱を目的にしても、玄関が居室と扉で仕切られている間取りや、玄関ホールに大きな窓が残っている場合は、暮らしの中での体感が変わりにくくなります。事前に判断できる点です(玄関ドアの断熱リフォーム|熱貫流率で見るグレードの違いと寒さへの効果)。

デメリットと言われるが、実は違うもの

よく言われること実際
工事に何日もかかる標準的な条件なら最短1日
壁を壊すので大がかりカバー工法は壁を壊さない
断熱ドアは高い20万円台にも断熱仕様が12点ある
新しいドアは狙われる外観と防犯は別(詳細

よくある質問

デメリットを避ける工法はありますか

壁を壊して枠ごと交換する工法なら開口部と段差の問題は解消できますが、玄関ドアSHOPの取扱範囲外です。工期・費用とも大きくなります。

後悔した人はどんな点を挙げていますか

声で挙がるのは、開口幅・段差・ランマを無くしたことによる暗さ・色の想定違いです。傾向は玄関ドアリフォームで後悔しないために。よくある失敗と防ぎ方にまとめています。

それでも交換する価値はありますか

目的によります。開閉・鍵・隙間風の不具合は枠ごと交換することで同時に解消します。判断の枠組みは玄関ドアの交換は費用に見合う?光熱費で測れない部分をどう考えるかをご覧ください。

まとめ

  • 工法上避けられないのは①開口部がわずかに小さくなる ②下枠の段差が大きくなることがあるの2つ
  • ③色・デザインは後から変えられない。実物確認で減らせる
  • ④枠の腐食が進むと交換自体ができない。先送りするほど選択肢が減る
  • ⑤玄関ドア単独では補助金も減税も対象外
  • ⑥玄関が扉で仕切られている間取りでは断熱の体感が変わりにくい

ご自宅で①〜⑥のどれが当てはまるかは、現場調査で確認できます。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、迷っている段階でもご相談ください。

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