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両袖タイプの玄関ドア。対応幅1,030〜1,950mmと、片袖との違い

両袖タイプの玄関ドア。対応幅1,030〜1,950mmと、片袖との違い

両袖は、開くドアの左右に固定のガラス面(袖)が付いた玄関ドアです。玄関ドアSHOPの取扱229商品のうち188点が対応し、対応する幅は1,030〜1,950mmと4タイプでもっとも広い間口向けです(2026年8月時点)。もっとも開放感があり玄関が明るくなる一方、袖は開かないため通れる幅は片開きと変わりません。この記事では、両袖の対応寸法、片袖との違い、選ぶときの注意点を整理します。

両袖の対応寸法と取扱数

タイプ対応する幅対応商品
片開き568〜982mm223点
親子781〜1,496mm229点
片袖872〜1,466mm188点
両袖1,030〜1,950mm188点

両袖の内訳はYKK AP 105点・LIXIL 55点・三協アルミ 28点、価格は244,700円〜466,100円(中央値348,700円)です。該当商品は両袖タイプの玄関ドア一覧でご覧いただけます。

下限が1,030mmと4タイプでもっとも大きいのが特徴です。今の玄関の間口がこれに満たなければ、両袖は選べません。まず開口部の幅を確認してください(うちの玄関ドアは交換できる?対応サイズと測り方)。

片袖との違い

比較点片袖両袖
袖の数1枚(ドアの片側)2枚(ドアの両側)
対応する幅872〜1,466mm1,030〜1,950mm
採光面大きいもっとも大きい
外観ドアが片側に寄るドアが中央にくる左右対称

もっとも大きな違いは外観の対称性です。両袖はドアが中央にくるため、玄関まわりが左右対称にまとまります。住宅の正面に玄関がある間取りでは、この対称性が外観の印象を決めます(玄関ドアの色とデザインの選び方。外壁との合わせ方と失敗しない考え方)。

片袖と両袖は対応商品数(188点)・メーカー内訳・価格帯がまったく同じです。どちらを選んでも商品の選択肢は変わりません。決めるのは間口の幅と外観の好みです。片袖の詳細は片袖タイプの玄関ドアとは?対応寸法・向いている玄関・袖は開かないという注意点をご覧ください。

両袖を選ぶときの3つの注意

1. 袖は開かない

両袖の袖はどちらも固定のガラス面で、開閉できません。通れる幅は開くドア1枚分だけで、片開きと同じです。間口が広いぶん「広く通れる」と思われがちですが、そうではありません。大型家具の搬入や将来の車椅子の通行で幅を確保したい場合は、子扉が開く親子タイプを検討してください(親子ドアとは?子扉の役割・対応寸法・後悔しやすい点)。

2. ガラス面がもっとも大きい

採光面が大きいぶん玄関は明るくなりますが、夜に灯りをつけたときに外から人影が分かりやすくなります。ガラスの種類(型ガラス・乳白色の防犯ガラス)で見え方は変わります(採光ドアは外から中が見える?昼と夜の見え方と、不安を減らすデザインの選び方玄関ドアのガラスの種類。型ガラス・複層・防犯合わせの違い)。

3. 断熱はドア本体だけでは決まらない

袖はガラス面なので、ドア本体の断熱グレードとは別に熱の出入りがあります。寒冷地では袖のガラス仕様もあわせて確認してください(寒冷地の玄関ドア。凍結・結露・積雪への備え)。両袖の188点には寒冷地断熱仕様が80点含まれます。

お客様の声

両袖からの交換では、採光の変化に触れた声があります。「以前と同じ両袖タイプを取り付けていただきましたが、とても光が入るようになり明るくなりました。我が家は高齢者がいる為、配慮しなくてはいけない点が多々ありましたが、問題点等親身に相談に乗って下さり、よかったです」(2015年3月・東京都)。

同じ両袖タイプでも、新しいドアはガラス面の構成が変わるため明るさが変わることがあります。高齢の方がいるご家庭で見るべき点は高齢の親の家の玄関ドア。重さ・鍵・段差・明るさの4点で見直すにまとめています。

よくある質問

両袖から片袖や片開きに変えられますか

開口部が広いぶん、狭いタイプへの変更は収まる可能性があります。ただし余った部分を埋める必要があり、仕上がりと費用は現場によります。現場調査でご相談ください。

両袖は高いですか

袖のぶん材料が増えるため、同じ商品なら片開きより価格は上がる傾向があります。ただし両袖対応商品の中央値は348,700円で、229商品全体の中央値362,700円を下回っています。「両袖だから高い」とは限りません。

両袖にランマは付けられますか

両袖ランマ付の設定があります。開口部の高さが2,453mmを超える場合はランマ付になります(ランマ付き玄関ドアとは?高さの目安と、無くすと暗くなる理由)。

まとめ

  • 両袖は229点中188点が対応。対応幅1,030〜1,950mmで、4タイプでもっとも広い間口向け
  • 片袖と対応商品数・メーカー内訳・価格帯が同じ。決めるのは間口と外観の好み
  • 外観がドアを中心に左右対称にまとまるのが両袖の特徴
  • 袖は開かない。通れる幅は片開きと同じ。幅がほしいなら親子タイプ
  • ガラス面が最大のため、見え方と袖のガラス仕様の確認が要る

両袖が収まるかは既存の枠の寸法で決まります。玄関ドアSHOPでは無料の現場調査・採寸を承っていますので、お気軽にご相談ください。

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