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リクシル玄関ドアの不具合を症状別に。鍵・電気錠エラー・ドアクローザの公式Q&A索引

リクシル玄関ドアの不具合を症状別に。鍵・電気錠エラー・ドアクローザの公式Q&A索引

リクシル(LIXIL)の玄関ドアの不具合は、LIXIL公式のQ&A(よくあるお問い合わせ)に症状ごとの対処が載っています。鍵・電気錠・閉まり・ドアクローザのどこで起きているかで、見るページが分かれます。この記事は、症状からLIXILのQ&Aと詳しい解説記事へたどるための索引です。TOSTEM製のドアも、電気錠のQ&Aでは「LIXIL・TOSTEM製」として対象に含まれています(2026年10月15日確認)。

交換を考える場合は、玄関ドアSHOPのLIXIL製品を一覧で確認できます。

症状別の索引

症状LIXILのQ&Aこの記事
鍵が回らない・回しにくい鍵が回らない・回しにくい鍵
鍵の抜き差しが引っかかる鍵が抜き差ししづらい鍵
鍵穴がガタつく・空回りする鍵穴がガタつく・空回りする鍵
電気錠が反応しない・ブザーが鳴る電気錠が動作しない電気錠
自動施錠をOFFにしても施錠される勝手に施錠・解錠される電気錠
閉まりきらない・枠に当たる閉まりきらない、枠に当たって閉まらない閉まり
ドアクローザの音・油漏れドアクローザを調整する・修理するドアクローザ
地震・強風のあとに不具合地震後に開かない・閉まらない、強い風であおられた地震・強風

Q&Aのページ名は一部を略しています。対処の前に、取扱説明書もあわせてご確認ください。

鍵:全部の鍵か、一部の鍵かで分ける

LIXILは、鍵が回らないときの対処を「全てのカギが使用できない場合」と「一部のカギだけが使用できない場合」に分けています。

  • 全部の鍵で、ドアが開いていても回りにくい:鍵穴のゴミやほこり。エアーダスターや掃除機で取り除き、改善しなければ鍵穴専用の潤滑剤
  • 全部の鍵で、閉めたときだけ回らない:錠受け(ストライク)の位置か、鍵穴の緩み
  • 一部の鍵だけ回りにくい:鍵の汚れか変形。変形した鍵は「使用を中止」し、スペアキーの購入を案内しています

鍵穴がガタつく・空回りするときは、鍵穴を留めるネジの緩みが考えられ、室内側のネジを締め直す手順が示されています。ただし「ネジの締め方が強すぎると、施錠・解錠が固くなる場合があります」とされ、電気錠用の鍵穴は自分での作業は難しいとしています。抜き差しが引っかかるときの鍵穴スプレーは「油と違ってパウダー」で、一般的な潤滑剤は「絶対に使用しないでください」と注意しています。

原因の切り分け方は玄関ドアの鍵が回らない・重い。原因の切り分けとやってはいけないことで扱っています。

電気錠:エラーは種類ごとに確かめる

LIXILのQ&Aは、電気錠を4種類に分けて対処を案内しています。ブザー音やランプの意味も種類ごとに違うため、先に手元のキーで種類を確かめます。

種類LIXILの説明
FamiLock(ファミロック)スマートフォン、リモコン、カードキーを使用して施解錠を行うシステム
CAZAS・CAZAS+カードキーを使用して施解錠行うシステム
タッチキー電池式でリモコンを使用して施解錠を行うシステム
システムキーAC100V式で、リモコンを使用して施解錠を行うシステム

電池式のタッチキーでは、タッチボタンを押して「ピー」と長く鳴るときは電池切れの可能性が高く、単3形アルカリ乾電池8本への交換を案内しています。交換しても反応しない場合は、電池の向き、アルカリ以外の電池や新旧・異なるメーカーの電池が混ざっていないかを確かめます。リモコンのボタンが続けて効かないのは、電波法の規定で発信後に2秒の休止時間があるためと説明されています。

自動施錠をOFFにしているのに施錠される場合は、「閉め忘れ防止機能」が働いた可能性があります。電動で開けたときに働き、「この機能は切ることはできません」とされています。FamiLockのブザー音とランプは玄関ドアの鍵(電気錠)が反応しない。登録・通信・ブザー音・ランプ点滅の確かめ方、電池は玄関ドアの電池交換のやり方。LIXIL・YKK AP・三協アルミの電池の種類と交換時期で扱っています。

閉まり・ラッチ・丁番

ドアの閉まりに関するLIXILのQ&Aは、既存の記事でそれぞれ詳しく扱っています。どこで止まるかの切り分けは玄関ドアが閉まらない・閉まりきらない。どこで止まるかで分かる原因と確認の順番、ラッチは玄関ドアのラッチが引っかかる・かからない。原因とストライク調整、潤滑剤の注意、丁番は玄関ドアの蝶番(丁番)調整。上下・左右の直し方と、調整できないケースをご覧ください。

ドアクローザ:自分で直せる範囲が狭い

  • 異音:ネジの緩みか、アーム部分のグリス切れ。CRC潤滑剤を吹きかけると「グリスが落ち、さらに大きな不快音がする場合があります」
  • 油漏れ:「油を補充して油圧を上げることはできません」。速やかな交換が必要とされています
  • 交換:「作業が危険を伴うためお客さまご自身での交換はできません」

速度の調整は玄関ドアがバタンと閉まる原因と調整方法。ドアクローザーの速度調整弁の回し方で扱っています。

地震・強風のあと

地震の直後に開閉や施解錠ができない原因として、LIXILは建物の歪み、電気錠の安全機能の作動、錠受けのずれを挙げ、「開かないドアを強い力で無理やり開けたりしないでください」としています。強風や飛来物で枠がゆがんだ・変形した場合は、修理での対応は難しく、ドア全体の交換が必要と案内しています。備えと保険は台風・地震と玄関ドア。壊れる前にできることと、壊れたあとの動き方をご覧ください。

よくある質問

直らないときはどこに頼みますか

LIXILのQ&Aは、取り付けた業者かLIXIL修理受付センターへの依頼を案内しています。費用の目安は玄関ドアの修理はどこに頼む?症状別の直し方とメーカー公表の費用目安で扱っています。

鍵穴(シリンダー)は自分で交換できますか

手動の鍵は、使っているシリンダーを特定して購入すれば自分で交換できる場合があります。電気錠を使っている場合は自分では交換できず、ハウスメーカーのオリジナル仕様のドアはハウスメーカーへの問い合わせが案内されています(LIXIL Q&A「玄関ドアのシリンダー(鍵穴)を交換する方法」)。

交換するなら何を選べますか

玄関ドアSHOPではLIXILのリシェント玄関ドア3を73点掲載し、価格は278,600円〜(工事費・税込、2026年10月時点)です。特徴はリシェント玄関ドア3とは?LIXILのリフォーム用玄関ドアの特徴と価格をご覧ください。

あわせて読みたい記事:はつり工法の玄関ドア交換とは?カバー工法との違いと補助額の差

まとめ

  • LIXILの玄関ドアの不具合は、公式Q&Aに症状別の対処がある。TOSTEM製の電気錠も対象
  • 鍵は「全部の鍵か、一部の鍵か」「開いた状態でも回りにくいか」で原因を分ける
  • 電気錠は4種類でエラーの意味が違う。自動施錠OFFでも電動で開けると閉め忘れ防止機能が働く
  • ドアクローザの油漏れは補充できず、交換は自分でできない
  • 地震後は無理に開けない。枠のゆがみはドア全体の交換が案内されている

枠のゆがみなどで交換を考える場合、取り付けられるかは既存の枠の寸法と状態で決まります。現場調査でご確認ください。

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